春から初夏にかけて楽しめるレジャーといえば「潮干狩り」。
今回は、都内で気軽に楽しめると人気の「葛西臨海公園」で、家族で潮干狩りを体験してきました♪
実際に行ってみてわかった、気になるポイントをレポート形式でご紹介します👇
- 駐車場は何時に行けば空いてる?
- 潮干狩りのベストな時間帯と潮見表のチェック方法
- 子連れに最適な持ち物・服装は?
- そもそも本当に貝は採れるの?
- 潮干狩りの後はどこで過ごす?芝生ランチ・屋台・観覧車まで♪
駐車場の混雑状況、干潮時間、持ち物リスト、子連れならではの注意点まで、最新の情報をリアルにレポートします!
葛西臨海公園の駐車場|朝は何時に行くべき?(混雑状況)
・駐車台数:普通車181台
・料金 :最初1時間まで 300円、以降20分毎に100円
私たちは 朝8:40ごろに駐車場に到着。
この時点ではまだ 6割ほどの入庫率 でしたが、9時が近づくにつれてどんどん車が増え、9時前には8〜9割が埋まっている状況に!
潮干狩りシーズンに車で行く場合は、9:00前の到着を目指すのがおすすめ!

葛西海浜公園は 9:00オープン なので、そこをめがけてくる人が多いよ!


潮干狩りにベストな時間帯は?
潮干狩りは、干潮の2時間前〜干潮の時間帯がゴールデンタイム!
私たちが訪れた2025年5月11日(日)は、「大潮」で、干潮時間は10:29なので、
この日は8:30〜10:30頃が絶好のタイミング◎
▶️潮位の詳細は、以下の公式サイトでチェックできます
👉 葛西臨海公園 潮位情報(公式)
潮干狩りに必要な持ち物・服装まとめ【子連れ向け】
実際に持って行ったもの
- 熊手+スコップ(ダイソーで300円セット)
- バケツ(採った貝を入れる用)
- 軍手
- タオル
- 飲み物
- クーラーバッグ+保冷剤いっぱい
- 着替え一式(大人も子どもも)
▼100均で購入した潮干狩りセット(熊手+スコップ+ネットがセットで300円)


▼案内所でもグッズは売られてるけどお高いので、必要なものは忘れずに!


服装のポイント
- 子ども:水着+Tシャツ+帽子+クロックス
- 大人 :ひざ丈パンツ+Tシャツ+サンダル



全身びしょびしょ&泥だらけになるので、着替えは絶対に必須。
親も濡れる前提で行きましょう!
あったらよかった持ち物3選
1.長靴
クロックスやビーサンは泥にはまって脱げる!
横着ものの私は、ビーサンを脱ぎ裸足で歩き回った結果、尖ったゴミを踏んで足裏をケガをしてしまいました💦



長靴だと安全だし、帰るときに泥や汚れをおとすのも楽ちん!
2.ざる
小さい子には熊手よりもスコップ+ざるの方が扱いやすい!
3.折りたたみ椅子
しゃがんでの作業が続くと腰にきます…。
私は末っ子(9か月)をおんぶしていたので、翌日は腰がバッキバキでした。



耐荷重100kgなので椅子としても使えるし、中には”採れた貝”や”道具”をいれることができて超便利!
潮干狩りの拠点は入口の大テント
潮干狩りエリアの入口付近には、大きなテント・トイレ・無料の洗い場・コインロッカーがあります。
私たちは、テント内に レジャーシートを敷いて荷物を置き、最初にトイレをすませてから出発!


テントエリアは、午前中はスペースに余裕がありましたが、帰る頃にはレジャーシートがびっしり敷き詰められ、満員状態になっていました。
▼入口近くのトイレ





干潟の奥まで行くと、トイレに戻るのが大変なので、最初に済ませておくのがおすすめです◎
▼テント内の洗い場コーナー(無料)


実際の潮干狩りの様子|泥遊びがメインに!?
私たちが潮干狩りを楽しんだのは、9:30〜11:00ごろの約1時間半。


最初は、子どもたちも「貝を探すぞー!」と意気込んでいましたが、途中からは、泥遊びに夢中!
潮干狩りというより、“泥遊び”メインになっていました(笑)
でも、それも子どもにとっては貴重な体験ですよね♪
そして気になる成果はというと…


1時間半ねばって14個…!
(これより小さいのはさすがにリリースしました)
ゴールデンウィーク最終日ということもあり、すでにかなり取り尽くされていた様子。
それでも、子どもたちは大満足の様子で、楽しい1時間半になりました◎
潮干狩り後は…洗い場とお着替えタイム!
潮干狩りを終えたら、まずは 無料の洗い場で泥をざっと洗い流し、そのまま テントの下で子どもたちはお着替え!
午前中は空いていた洗い場&テントスペースも、11時過ぎには人でごった返し状態に…!
- お昼に向けてますます混むので、お子さん連れの場合、早めに切り上げるのがオススメ◎
- テント下のレジャーシートのスペースもすぐ埋まってしまうので、早めの行動がカギです。
潮干狩り後も楽しめる!芝生エリア&屋台タイム
潮干狩りを終えたあとは、車に荷物を置きに行き、そのまま芝生広場へ移動。
テントを張って、持参したお弁当でピクニックを楽しみました。


子どもたちはシャボン玉をしたり、広い芝生を駆け回ったり大はしゃぎ!
近くには屋台や大道芸も出ていて、レインボーかき氷やソフトクリームも満喫♪
園内バスや観覧車など、潮干狩り以外の楽しみも充実していました。
▼ソフトクリーム(600円)


▼レインボーかき氷(600円)


▼園内周遊バス


帰りの混雑状況
私たちが出たのは 14時ごろ。
出口は少しだけ渋滞していました。


その時間にも 駐車場へ入ろうとする車の列が数十台続いていた ので、やっぱり早めの行動が吉!
まとめ|葛西臨海公園での潮干狩りは、手軽で楽しい家族レジャー!
実際に行ってみて、葛西臨海公園の潮干狩りは、
- 潮干狩りは朝イチがおすすめ!
- 子どもは貝より泥遊び!?それもまた良き!
- 芝生広場や屋台もあり、1日中たっぷり楽しめる!
という点で、とっても満足度の高いおでかけでした!
ただし、靴の選択や怪我対策はしっかりと!
取れる貝の量にこだわらず、「自然あそび体験」として楽しむ気持ちが大切ですね。
これから、葛西臨海公園へ潮干狩りに行く方の参考になれば嬉しいです!
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