2025年3月下旬に、3人の子ども(生後7か月、3歳、5歳)と、東京ドイツ村に遊びに行ってきました。
東京ドイツ村は、広大な敷地に、花畑、アトラクション、動物とのふれあい体験など、見どころ満載のテーマパークです。
今回は、実際にまわったルートや、ドイツ村の魅力、おトクに入園するためのクーポンや割引情報をレポートします!
ドイツ村の基本情報
所在地
〒299-0204 千葉県袖ケ浦市永吉419 (首都圏から車で片道約45~60分程度)
営業時間
9:30〜17:00(最終入園16:00)
入園料(2025年1~5月)
入園料 | 大人 1,000円 小人(4歳〜小学生) 500円 |
駐車料金 | 乗用車 1,000円/台 ※5/3~5/6は 1,500円/台 |
引用元:ドイツ村 公式HP(https://t-doitsumura.co.jp/hour-fee/)
入園割引・クーポン情報
我が家は、大人×2、小人×1、駐車料金で、合計4,000円をフラットにお支払いしたのですが、実はおトクに入園する方法がいくつかあります。
- (1)ベネフィットステーション ※株式会社ベネフィット・ワンが提供している会員制の福利厚生サービス
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入場ご優待券が、下記割引価格で購入可。
大人1,000円→600円、こども500円→400円
入金後10日程度で“郵送”なので、余裕をもって購入が必要です!
注意点:※株式会社ベネフィット・ワンが提供している会員制の福利厚生サービスです。契約すれば誰でも加入でき、家族(二親等以内の家族・親族)も利用できます。雇用先などで契約がある場合、こちらを利用することがオススメ。
- (2)メルカリで優待を入手する
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ベネフィットステーションの会員でない場合は、メルカリで同等の券を入手することも可能です。
少し割高にはなりますが、フラットに入場料をお支払いするよりはオトクです!
3人の子連れで実際に回ったルート
ドイツ村の魅力
車にのったまま入園!園内も車で周遊できて移動が楽ちん
これ、「どういうこと?」って思いません?
実はドイツ村、その広さが91平方メートル、東京ドーム19個分もあります。
これだけ広いと、歩いて移動してられない、ということで、園内の各エリアに駐車スペースを作り、車に乗ったまま入場&目的エリアに車で乗り付けられるシステムを採用している模様。
さすがは、千葉県にありながら、 “東京”と“ドイツ”の名を騙ってしまう大胆なテーマパーク。発想が豪快です。
お弁当持ち込みOK!
園内にはいくつかレストランもありますが、子どもたちの要望で、今回はお弁当を持ち込みました。
この日はお天気もよく、子どもたちはごはん後 芝生を走り回って楽しんでいたので、レストランよりものんびり過ごすことができ、結果的によかったなと思いました。
混雑シーズンはランチ難民回避のため、お弁当持ち込みがおすすめです。
広い芝生エリア。
引用元:ドイツ村公式HP(https://t-doitsumura.co.jp/park-guide/)
授乳室&救護室あり ベビーカーは貸出無料!
今回、7か月の娘のためにベビーカーをお借りしたのですが、なんと無料でした。
マーケットエリアのマルクトプラッツ1Fに、授乳室があり、その端に置かれているベビーカーを自由に持って行ってOKとのこと。貸出手続きなど何もなしでお借りすることができました。

ベビーカーは年式古めでシートも汚れてましたが、無料なので文句はいえません・・・借りる予定の方はシートなど持参することをお勧めします。
リアルな恐竜に会える!「ジュラジャーマン・ライド」
迫力満点の26体の恐竜に会えるアトラクション。
ライドするには、1台2,000円(最大5人乗り)必要ですが、実は芝生エリアからも恐竜を何体かみることができます。
イルミネーションの時期は、夜のライドが断然人気のため、お昼の明るい時間には無料ゾーンで恐竜たちとの写真撮影を楽しみました。

動いて吠えるティラノサウルスに子どもたちは大興奮。無料エリアでも十分楽しめます。
コスパ抜群のワンデーパスポート
パークエリアには、子どもが大好きなアトラクションが集まっています。
1つ400円ぐらいなので5つ以上アトラクションにのる場合は、2000円の1Dayフリーパスの購入がおすすめ。
※リストバンド型なので、当たり前ですが使い回しはできません。
我が家は、子どもたち2人と付き添い用の大人1人で計3人分(6,000円)購入し、4人で乗りたいときは1人分を都度お支払いしました。
平日ということもあり、ほぼ並ばずに10種類ぐらい乗り倒せたのでコスパ抜群でした。

ブタ天キッズコースター。こわがりの3歳児も乗れたのでジェットコースターデビューにおすすめ。

芝そりゲレンデ(15分乗り放題)と、マメ汽車(赤ちゃんも乗車可能)。

スーパースインガー。上手な中学生はくるくる回転していましたが、私は1度もまわることができず・・・

こどもトランポリン。

バズーカ砲。結構命中して子どもたちも楽しんでいました。
ふれあい体験の「こども動物園」
その後、動物に餌やりができるミニ動物園へ。モルモット&うさぎ用と、ヤギ&羊用をそれぞれ購入しました。

モルモット・うさぎ・マーラの餌(1つ300円)

ヤギ・羊の餌(1つ200円)。最中でできたケースに餌が入っていて、外側の最中もあげることができます。

頭の上を歩く羊にびっくり。

餌をもっているとヤギ・羊が群がってきました。
遊具がいっぱい 無料の「わんぱくエリア」
動物園を楽しんだ後は、イルミネーションの時間まで、無料遊具のエリアで時間つぶし。
複合型遊具や、ブランコ、すべり台、ターザンロープなどがあるのですが、広い土地に同じ遊具が何個も設置されていたので、混雑は全く感じませんでした。

「ターザンロープ」はなんと9台もありました。土地の使い方が半端ないっす。
公園の定番遊具
大きなすべり台や低月齢向けの遊具も。
関東最大級!圧巻のイルミネーション
18時頃からライトが点灯。園内の人が、おかの上のステージ&芝生広場に集まってきました。
我々は、イルミネーションを楽しむため、「ジュラジャーマン・ライド」と、「観覧車」へ。
子どもたちは特に「ジュラジャーマン・ライド」に大興奮でした。園全体を見渡せるのでとてもオススメです!

関東三大イルミネーションはさすが圧巻!

2時間待ちの人気アトラクション「ジュラジャーマン・ライド」
シーズン時のピークには
観覧車から見る景色は圧巻!ガラスの曇りが強めなのは少し残念でした。
まとめ
- とにかく広いので、多少の来場客数では混雑を感じない
- 子どもから大人まで、幅広い年齢層が楽しめる施設・工夫がたくさん
- 1日では回り切れない規模なので、事前に目的エリアを決めて楽しむことがオススメ
今回は時間の関係でまわれませんでしたが、他にも、釣り堀やボート乗り場、収穫体験ができる畑などもあるようなので、シーズンを変えてまた訪問してみたいなと思いました!
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